ドライオーガズムとの出会い

 

 

時は僕が中学生、性欲もりもりの盛りの時期であった。

当時はもちろん童貞。

ガラケーの15秒のエロ動画をオカズにオナニーをするのが精一杯の時期でした。

 

そんな時、同じく部活の後輩が「お尻に指入れると気持ちいいぜ」と意味不明な発言をしてきたので、よせばいいのにどれどれとその日の夜の風呂の中で指をお尻にに突っ込み、激痛が走って悶え苦しんだのでした。

 

そんな苦しい経験をしたことなど忘れていて、月日が経ち高校生になります。

当時はアダルトショップなど行ったことなかったので親のいない隙を見計らって

オナホールを手作りして遊んでいました。

そんなくだらない日常を送っている時にネットの記事で”女性の快感は男性の7倍だ”という記事を見つけました。

なんて羨ましい世界なんだろう・・・

僕は来世では絶対に女性になろうと誓って眠りについたのでした。

 

ドライオーガズムという言葉を知ったのは、それから暫くしてからでした。

どうやら男には前立腺という機関があり、そこを刺激すると女性と同じくらいの快感でイクことができる。というものでした。

さらに男性特有の賢者タイムが来ない時たらチャレンジするしかありません。

 

その前からなんとなくアナルの性感に気付きスティックのりを突っ込んだりして遊んでましたが、上京してひとり暮らしを始めてからは自由にオナニー活動ができましたので、それじゃあやってみようと早速ドライオーガズムの記事通りにやってみたのです・・・

 

使用するものは綿棒とローション(なかったらリンスなど)

まずは綿棒にローションをつけてお尻の穴に3、4センチ入れる。するとちくりとした感覚がある場所があるので、そこに当てて30分くらい横たわってるとイケる、ということだそうだ。

 

しかし、30分たっても何も起こらない。馬鹿馬鹿しくなってやめました。

その後、ドライオーガズム専用の道具があることを知り、初のエネマグラ購入に至ったのであった。

 

続く